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保険の問題点についてご紹介

保険の問題点

保険は金銭面での損失をカバーするシステムあり、それを逆手にとって不正に金銭を得ようとする事件が後を絶ちません。
例えば生命保険の場合、被保険者に過度の保険に加入させ、その人物を意図的に殺害・または重度の障害などを負わせる事によって多額の保険金を得ようとすること、損害保険の場合は対象となる物を意図的に損壊・または損壊したなどと偽って報告することにより保険金を貰い、新しい物を購入したり実際の収入に結びつけたりしようとすることなどがあります。
これらは「保険金詐欺」という立派な犯罪行為です。
一方でバブル経済崩壊以降の低金利政策によって多額の逆ざやを抱えることになった保険会社は逆ざやをカバーするための収益の改善に躍起となった結果、コストとなる保険金の支払いを渋る状況が生まれました。
もちろん正当な理由ではなく不当な理由で支払いを拒否する保険会社が続々と判明したため問題になったのです。
また2006年8月頃には大手消費者金融企業各社が、会社を受取人として債務者に対し生命保険を掛けるという問題が発覚しました。
中には断り無く生命保険を掛けていたケースもあります。
この「消費者団体信用生命保険」で保険金を受け取ったケースは4万件弱あり、死亡原因の半数が不明で、1割は自殺であったことも判明しました。